しなの鉄道では、おおよそ11月〜3月までの期間で霜取り列車が走ります。
霜取りということもありパンタグラフが2つ上がっている必要があるため、本線ではしなのサンライズの6両編成(3+3)が、北しなの線では314Mに使用される5両編成(2+3)がそれぞれ使用されており、いずれかの編成のすり板をカッター付きのものに変更されているようです。
そんな霜取り列車のうち今日は北しなの線を走行するものの妙高高原での折り返し場面を。この編成は朝4時半頃に長野駅南電留線を出発。妙高高原到着ののち一度豊野まで回送され、通常の回送ダイヤに乗せて妙高高原に再び戻り314Mへと運用されます。
2017/12/16 妙高高原駅にて